名古屋大学・渡邉研

ようこそWelcome to Watanabe Lab

研究室の紹介Introduction

生命は蛋白質などの生体高分子によって支えられており,それらは多様な機能を発揮しています.そうした生体高分子の三次元構造の情報は,生命現象の理解に必須であるだけでなく,創薬や新規機能性蛋白質の開発などの応用にも活かされます.

私たちの研究室では,結晶構造解析法と小角散乱法というX線の回折を用いた構造解析法を駆使して,さまざまな蛋白質の構造と機能の関係の解明と,それを活かした応用研究を目指しています.応用研究だけでなく,シンクロトロン放射光のビームラインや1GPa(1万気圧)の高圧環境で回折測定できる実験装置,あるいは計算機を使ったシミュレーションとの組み合わせによる解析など,構造研究を推進するための新しい方法論的な開発にも力を入れています.

蛋白質の構造の不思議や面白さを感じながら,将来的には高効率性や耐圧性,耐熱性などの機能を付加した新規蛋白質の創製なども行っていくことを目指した基礎研究を進めています.

大学院進学希望者募集Recruitment

当研究室では大学院進学希望者を募集しています.
大学院入試情報

研究室の見学も随時受け付けています.
希望される方は渡邉までご連絡ください.
nobuhisa(at)nagoya-u.jp

新着情報What's New

2016.8

 募集は終了しました
(ポスドクを募集しています.)

2016.2

立教大学と、海洋開発研究機構,広島大学および当研究室の共同研究の成果がプレスリリースされました.

2016.1

HIV-1ウィルスの薬剤耐性にかかわるタンパク質の構造学的研究が発表されました.

2015.10

ヒトの抗ウィルスシチジンデアミナーゼAPOBEC3FとHIV-1ウィルスの持つVifの相互作用を構造学的に明らかにした論文が発表されました.

2015.9

渡邉信久教授による  High Pressure Macromolecular Crystallography (High Pressures Bioscience, Eds. K. Asakura and H. Matsuki, Springer Netherlands, 2015)が出版されました.

2015.5

あいちシンクロトロン光センターで,蛋白質結晶構造解析用の名古屋大学ビームライン BL2S1 の正式ユーザー利用が開始されました.

2015.2

ニワトリ卵白リゾチームの活性残基の一つGlu35の異常に高いpKaの原理を高圧結晶構造解析法で解明しました.また,圧力が誘起する蛋白質結晶の相転移を世界で初めて報告しました.

2015.2

制限酵素 HindIII の DNA 切断反応と金属イオンの関係を時間分割構造解析で研究した論文が印刷されました.

2013.11
中島雅晶さんが第27回日本エイズ学会学術集会で優秀演題賞を受賞しました.
2013.10
永江峰幸さんが平成25年度日本結晶学会年会でポスター賞を受賞しました.
2013.8

河村高志さんが International Conference on Structural Genomics 2013 でポスター賞を受賞しました.